土壌改良材「ココピート／トップココピートオールド」

株式会社 トップ／有限会社 エムアンドケイ

商標登録No.3170325

椰子殻繊維の粉末（ココナッツのファイバーダスト）を3～5年程堆積・発酵させたエコロジーな天然資源で、ピートモスに代わる土壌改良剤として、世界中で利用されている。

「トップココピートオールド」は40～70年堆積した自社山のものだけを採取したもので腐植酸（フミン酸）含有率20％以上で、土の団粒構造の改善、保肥力の増進、地力増進に著しい効果を発揮する特別品として、園芸用、農業用に熱い期待を持たれている。また、スリランカに採取山があり、徹底した品質管理体制により品質の安定供給を図っている。

■ ココピートの特徴

・液相　多孔質構造と絡みを持つ繊維構造が、毛管水を形成し、植物に有効水を供給す

　　　　る。

・固相　共生微生物や窒素固定菌・硝化菌などの植物にとって、有益な微生物のすみかを

　　　　提供する。

・気相　多孔質構造により気相も確保し、根の伸長がスムーズに行われ成長を促進する。

・pH　  平均6.3の値を示し、酸度調整の必要がない。

・保水　自重の8～9倍の保水性がある。

・排水　自身が固く余分な水は排出、粒状の部分に保水、ファイバー状から余分な水は

　　　　排出する。

・保肥　固い繊維の中に養分を保持する。

・炭素　ガスを出さずにゆっくり腐食する。

・量目　配合して量の目減り少ない。

■ トップココピートオールドの特徴

・保肥

１．高い陽イオン交換能を持ち、植物に必要な「養分元素を吸着保持して流亡せず」、

　　保肥力を高める。

２．有機物および腐植酸（フミン酸）含有率が高いことは、団粒構造を発展させ「土壌

　　生産力（地力増進）」向上に効果がある。

・トップココピートオールドはココピートの特徴をも兼ね備えている。

	NETIS（旧登録）No.KK-050032-V     植物の生育に必要な水分・養分の貯蔵と供給が可能になる。結果、高い発芽率と早期に緑地帯を形成でき、イニシャル・ランニングコストを抑えることができる。
写真提供：羽田再拡張D滑走路JV

■ 証明書 公益財団法人日本肥糧検定協会（抜粋）