2023.01.01
エレホン・化成工業株式会社
・屋上防水用下地・内外壁改修など古くなった下地など老朽化、劣化した下地を再び更
生し、上層材と下地とを強固に接着させる。
・近年あらゆる所で採用されているカチオン系高分子エマルジョンと特殊セメント系パ
ウダーをセットにしたポリマーモルタル系材料である。
・下地コンクリートの中性化を防止するとともに、接着界面での剥離をなくすため優れ
た防水性を有している。
| 特 徴 |
１．硬化後プライマーは不透水性になる。
２．下地が、湿潤状態でも接着力は低下しない。
３．下地の活性化を止め劣化を防止する。
４．耐溶剤性にも優れている。
５．既設の鑷体に強固に接着する。
| 使 用 目 的 |
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A1プライマー（ハケ塗用）吹付
金属下地、樹脂床、タイルなどや、接着が懸念されるコンクリートおよびモルタル下地に対し、樹脂モルタル、タイル、エレホンフィックス、スピリットなどを上塗りする場合の接着用プライマーとして使用する。また、受水槽、建築物地下部分の外壁用浸透性防水剤としても使用できる。 |
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A2プライマー（吹付用）
コンクリート下地、ALC板、タイル張、樹脂系吹付材など。 ※ALC板下地処理時はA2プライマー施工前に下地へプライマーA材の3倍希釈液だけを塗布する。 |
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A3プライマー（コテ塗用）
屋上スラブ防水層撤去後の下地作り、砂付ルーフィング等塗りつぶしなど2m/m以上10m/m程度の不陸調整を必要とする場合に使用する。 ※なお、立ち上り部分スラブクラックなどにはA3プライマー施工前にA1プライマーの刷毛塗りを行うとより一層確実な施工ができる。 |
| 施 工 方 法 |
| 平 均 施 工 面 積 |
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※以上は1セット当たりの施工面積である |
