2023.01.01

角型多条電線管「角型TAC(タック)レックス」

東拓工業株式会社

 

   NETIS登録番号

 KK-980008-VE(旧登録)

 

   概 要

 

角型TACレックスは、外側のリブは角型、内側は円型というトータク独自の形状を実現した、難燃性の角型多条敷設管である。非常にコンパクトな多条敷設を可能にし、電線共同溝や電線・光ファイバーなどの多条敷設において、施工性の良さで多大なる信頼を得ている。

 

(一財)土木研究センターの建設技術審査証明を取得している。

 

 

建設技術審査証明(土木系材料・製品・技術、道路保全技術)

建技審証第0405号(一財)土木研究センター

(有効期限:2024年9月6日)

  

 カタログコーナー      動画コーナー

 

障害物回避

橋梁部での多条添架

 

電線共同溝

トンネル内多条配管

 

 

 

   特 徴

 

1.埋め戻しが簡単

  多条敷設の際、管同士を密着して敷設できるため、一括埋め戻しが容易。従来の丸型

  FEPの多条敷設のように、埋め戻し砂による管のたわみが発生しない。

 

2.掘幅、深さとも少なくてコンパクト

 

3.上下左右の曲がり配管が容易

  管が非常にフレキシブルなため、3次元の曲げにも対応でき、既設物・障害物などの回

  避が容易。

 

4.環境に優しいポリエチレン製

 

5.優れた耐圧強度

  耐圧強度に優れ、浅層で埋設が可能。JIS C3653(電力用ケーブルの地中埋設の施工方

  法)附属書3(管路式電線路の使用する管)の強度評価基準に適合。

 

6.優れた難燃性

  JIS C3653附属書3の6.2難燃性を満足している。

 

7.ケーブルの引き込みが容易

  摩擦抵抗が小さく、ケーブルの引き入れがスムーズ。(摩擦係数0.35)

 

8.継手接続作業がワンタッチ

  角型TACレックス本体の両端に差込継手が付いているため、接続作業がワンタッチ。

 

 

 

   ラインアップ