2023.01.01

のり面工「セパレートショット工法」

日本植生株式会社

 

セパレートショット工法は、従来困難であった長距離・高揚程でのモルタル吹付を可能にした吹付システムである。

 

細骨材とセメントミルクを別々に圧送することにより、圧送時の課題であった材料分離・強度低下を解決し、安定した高品質のモルタル吹付が可能である。

 

NETIS登録No.CB-030090-V(掲載期間終了技術) 

 

 

 

 

   特 徴

 

1.施工範囲が大幅拡大

  長距離・高揚程に対応しているため、施工範囲が大幅に拡大

 

石神浄化施設機能改善工事 2013年(千葉県)

上記の範囲以外及び設計・積算については同社に相談のこと。

 

2.高品質

  吹付け直近で混合するため、品質の安定した密実性の高いモルタルが得られる。

 

3.コスト縮減・工期短縮

  吹付けプラントの移設や交通規制等が不要なため、コスト縮減と工期短縮が図れる。

 

 

 

   吹付システム概要図

 

 

 

 

施工中写真

 

 

 

直高200m/ホース延長500mの施工現場