2023.01.01
ダイトウテクノグリーン株式会社
「ヘデラ登ハンシステム」は、豊富な実績と経験に基づき開発・改良を重ね、採用実績約47万m2※を誇るつる植物による壁面緑化システムである。※2022年4月現在
壁面緑化の効用 |
温暖化対策・ヒートアイランドの緩和、空気の浄化作用、照り返しの緩和(輻射熱の低減)、修景・景観の向上、落書き・ポスター貼りの防止、緑地(緑化)面積の確保(土地の有効活用)
製品の特徴 |
1.ヘデラの性質に最適な登はん基盤(マット)
ヘデラ類の登はん形態に合った、天然素材のヤシ繊維による登はん基盤(マット)によ
り早期緑化を実現。
2.立体金網の併用により確実な登はんを実現
登はん基盤と立体金網を一体化することで、強風、積雪などによる植物の落下を防止。
3.省メンテナンスで低コスト
剪定管理がほとんど不要な常緑のヘデラ類を主体とすることで、メンテナンスが容易な
壁面緑化を実現。また、壁面に植栽基盤を設ける工法に比べ低コストで緑化可能。
4.壁面温度・輻射熱の低減
天然素材のヤシ繊維を利用した登はん基盤により、設置時から自然な風合いをかもし出
し、メッシュのみの場合に比べて壁面温度および輻射熱を低減。
5.軽量で設置が容易
1基あたりの重量が軽く、壁への負荷が最小限に抑えられるため、既存の構造物にも取
付可能。
製品バリエーション |
・ツルパワーパネル(一般名称:登ハンマットー体型壁面緑化パネル)
用途:各種壁面および壁状構造物の緑化・修景
・その他のバリエーション
※ その他特殊形状も製作可能
施 工 例 |
つる植物による大規模な建築壁面緑化 |
住宅街のコンクリート擁壁に対し落書き防止を兼ねて修景 |
河川護岸の既存堤防を修景緑化(東京:隅田川) |
周辺からの景観対策として、高速道路の橋梁、橋台を緑化 |