公園用安全器材・その他「熱中見守り対」

内田工業株式会社

TV やラジオで発表されている最高気温、最低気温は地上150cmの日陰で計測されたものであり、直射日光を受け体感する温度とは大きな差がある。輻射熱が赤外線で照り返しであることから、大人よりも背が低く地面に近い、子供、ベビーカー、車いす利用者は保護者、介護者が気が付かない高温の環境にさらされている。「熱中見守り対」はこのような環境に配慮した公園用熱中症対策設備である。

１. 常時測定・常時監視（状況をリアルタイムで表示）

２. 子供の背の高さで測定（地上高80cmに設定）

３. 公園（遊び場）に適した親しみやすいデザイン

４. 測定データの記録（記録したデータは取り出し可能）

     オプション： 通信ユニットを取り付け、遠隔測定・集中監視が可能

測定ユニット（DD-1121）

表示ユニット（DD-1111）

１. フェンス組み込み型ユニット：表示・測定ユニット一体型

２. 通信型：屋外に設置された測定ユニットの信号を、離れた場所（管理事務所など）に表

     示。複数の測定地点を集中管理することも可能

３. 組み合わせ型：測定ユニットが検知した暑さ指数により自動的にドライミストを発生さ

　  せる