2022.04.01

ハイブリッドフォアパイリング KT-180055-A

株式会社 ケー・エフ・シー

 

 

従来は、鏡部が不安定であるという課題があったが、先受け工と鏡補強工を兼用し、切羽の安定性の向上により安全性の向上と、小口径鋼管に変えたことにより、経済性の向上が図れる。

 

 

概念図

配置パターン

 

 

 

   新 規 性

 

・長尺先受け工の打設位置を支保工下200㎜程度から1,200㎜程度に変更。

鋼管に溝加工を加えた。
・長尺先受け工の鋼管サイズをφ114.3㎜からφ76.3㎜に変更。

 

 

 

   適 用 箇 所

 

削孔が可能な粘性土、砂質土、礫質土、軟岩におけるNATM工

 

 

 

   開 発 目 標

 

・切羽の安定性向上

・経済性の向上

・工期の短縮

 

 

 

   活 用 の 効 果

 

比較対象従来技術:長尺先受け工

・経済性:16.08%向上

・工程:30.26%短縮

・品質:同程度

・安全性:向上

・施工性:同程度

・周辺環境への影響:同程度

 

 

 

   単 価

 

都度見積り