雨水貯留浸透施設「プラックス」

共和コンクリート工業株式会社

プラックスは、歩道の下に設けた貯留槽に雨水をため、ためきれない雨水を地下に浸透させて道路冠水被害を軽減するとともに、たまった雨水を毛管材を介して、歩道表面より蒸発させ、地表面の温度を低下させることができる雨水循環（雨水活用）システムである。

１．システム作動時のランニングコストが不要。

２．流入口にフィルターを設け、たばこや落ち葉の流入を防ぐとともに初期雨水をカットす

　　る構造。

３．維持管理が簡単。

設置に適している場所として、

１．浸透適地であること

２．設置幅員が1m以上確保できること

３．歩道の一般部、広場、グランドなどで輪荷重T-4以下であること

などが挙げられる。

点検口	支持台内部と毛管材

支持台設置

敷設イメージ

完成