2023.01.01

組立式マンホール「超深型ユニホール/AF 底版」

全国ユニホール工業会

 

 

 

   超深形ユニホール

 

日本下水道協会Ⅰ類(JSWAS A-11)規格では、接合部の水密性や側方曲げ強さによりⅠ種

とⅡ種に区分され、一般的な使用条件による適用深さがⅠ種5m、Ⅱ種10m とされているが

、その適用深さを超える20m まで設置可能な超深形ユニホールをシリーズ化している。

 

 

 

           

 

 

 

 

■特 徴

• 深さ20m に対応

 部材を高強度化して、設置深さ20m に対応。

• 高い水密性能

 継手部の水密性能は0.2MPa なので地下水位の高い現場にも対応可能。

• 狭い立坑にも設置可能

 スライドロック式緊結プレートを用いることで狭い立坑にも設置可能(オプション)。

• 耐震性に優れる

 広範囲の地盤で、レベル2地震動に耐えることができる。

• 最大削孔径

 最大削孔径は、1,840mm まで対応可能。

 

 

 

 

 

   AF(アンチ・フロート)底版 〈新設マンホール対応〉

 

• 3つの浮上抑制効果

 

 AF 底版だけで、「土荷重載荷」「重量化」「くさび

 作用」の3つの効果。マンホールの浮上を効率的に抑

 制する。

 

 

• 作業性・施工性が良い

 

 通常のマンホール施工と変わらない。

 

 

• 設計・積算が容易

 

 歩掛りが変わらず、積算も通常と同じ。

 

 

 

 

 

■3つの効果で浮上を防止

 

 

           

 

 

 

 

■ AF 底版施工状況