給排水設備工事「ヤノT字管/ヤノ・ストッパー/JSストッパー」

大成機工株式会社

不断水分岐工法とは、断水せずに既設本管より分岐配管を行う事を可能にした工法である。

断水して本管を切断、T 字管を挿入し接合する手間が一切なく、断水通知や完工後の洗浄排

水等、断水工事に伴う弊害を回避し、工費や工期の節減、短縮につながる。

① 穿孔による切取りは、本管の一部で、本管の強度は割T 字管でガードし、補強される。

② 本管の切取りは、一部なため、穿孔中も管内の水の流れは阻害されない。

不断水弁挿入工法は、配水管路の移設や布設替などの際に、断水することなく、管路断水機

（ヤノ・ストッパー、JS ストッパー）が設置でき、断水区域を最小限にとどめて短時間で

行うための工法である。

①管路の移設、布設替等に断水せず対応できる。

②円形のカッターで穿孔をするので、管の強度低下が軽減。

③設置後、弁の繰り返し開閉が可能。

④不要後、不断水工事で弁体撤去工事を行うこともできる。

①水道用硬質塩化ビニルライニング鋼管

　（JWWA K 116）、SGP 管（JIS G 3452）、SGPW 管（JISG 3442）の給水管路修繕

　工事を最小限の断水範囲にとどめて短時間で行うため、JS 日本総合住生活（株）と共同

　開発。

②工事は安全、簡単、短時間で通水したまま、設置可能。

③修繕工事終了後弁体を撤去し、穿孔部に防食キャップを取り付け可能。