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タイ・フレックス

2025/03/06 更新
  • 資材写真
  • 取り付け中の タイ・フレックスFF型 呼び径1,200㎜ 偏心400㎜

概要

タイ・フレックスは地震や地盤沈下などから管路を守るために開発されたボール型伸縮継手である。
ダクタイル鋳鉄製のため高い靭性と強度を有し、また水密性の高いスライド機構を内蔵しているので、抜群の屈曲性、伸縮性、離脱防止能力を備えた安全性の高い継手である。阪神・淡路大震災でもその効果が注目された。

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特徴

1.ボール型継手であるにもかかわらず、全種類組立ボルトを使用せずコンパクトな設計で軽量である。
2.曲げ角度・偏心量が大きくとれる。また曲げや偏心が生じてもタイ・フレックス本体にはゴム継手のようなストレスは発生しない。
3.シールにはT形形状のゴム輪を使用しているので水密性は十分である。
4.ロックリング構造の採用により離脱防止力が大きく、全サイズ(呼び径50 ~ 1,800㎜)にわたり、(一財)国土開発技術研究センターで検討された「地下埋設管路耐震継手の技術基準(案)」において分類されている最高基準の離脱防止性能A級(3DkN(Dは呼び径))にレベルアップし
た。
5.内面はエポキシ樹脂粉体塗装を施しているため耐食性に優れている。
6.ケーシングにゴムカバーをかぶせているので泥水、土砂などの侵入を防ぎ、ボールの屈曲性やスリーブの伸縮性を損なわない。

 

   用 途

 

配水池やポンプ室などの構造物に接続する配管、水管橋や制水弁室の前後の配管、軟弱地盤内や異なる地盤性状との境目、道路や河川の横断部分など不同沈下の恐れのある箇所や、また地震時のライフラインの確保のためなど、その用途は多数ある。

 

 

 

   種 類

 

ボールが1つだけのシングル型とボールが2つあり間をスリーブで連結したダブル型の2種類がある。 形状的には両フランジタイプのほか直管・異形管のもろもろの継手形式に対応できるようにK形受口や挿し口、S形、KF形、NS形、GX形など豊富に種類をそろえている。 製作サイズはシングル型が呼び径75 ~ 600㎜、ダブル型が呼び径50 ~ 1,800㎜となっており、これ以外のサイズも相談に応じている。

 

 

タイ・フレックスは全サイズで離脱防止性能(3DkN以上)などの(一財)国土開発技術研究センターによる最高基準をクリアしており、大型せん断土槽を用いた液状化地盤において、その有効性が実証された。

 

 

 

 

 

施工手順

会社情報

会社名
大成機工(株)
TEL
06-6344-7771
企業情報
公式サイト

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