特徴
・コンクリート以上の圧縮強度が得られる
・コンクリートと同等の静弾性係数・熱膨張係数を有する
・モルタル、コンクリートに強力に接着
・作業性、成型性、耐水性、耐候性に優れる
・断面修復後はコンクリートの中性化を防止
・割れ、ひびが発生しにくい
・NEXCO断面修復材の規格に対応
・計量の必要がない小分け製品のため施工管理が容易
・モルタル、コンクリートでは難しい薄層の施工が可能
・汎用エポキシパテ材に比べて安価
公的評価番号等
NETIS登録番号:KK-120060-A(旧登録)
•一般的なコンクリート構造物の断面修復
•高強度を必要とするコンクリート構造物の断面修復
•早期強度が必要なコンクリート構造物の断面修復
•コンクリート構造物の欠損部補修
•コンクリート二次製品等の補修
•セグメント製品等のコンクリート部材の充填接着
•セパ穴部の充填接着
1.下地処理
下地表面(接着部位)の脆弱部、レイタンス、錆、ゴミ、汚れ、油分等を除去する
2.プライマーの塗布
施工箇所にプライマーを塗布
3.樹脂の混合
主剤、硬化剤を容器から取り出し、均一になるまで十分に混合撹拌
4.樹脂と骨材の混合
混合した樹脂と骨材を電動ミキサー、ヘラ等で十分に混合
5.施工
可使時間内に金ゴテ、ヘラ等で施工箇所に充填
6.養生
施工後、樹脂が硬化するまで十分に養生
※必ず樹脂(主剤、硬化剤)を混合してから、骨材と混合。壁、天井面には、同梱のダレ止め材を使用