鋼管矢板ドリリングプレス工法

2022/07/29 更新
  • 施工状況
  • 工法概念図

NETIS登録番号:KT-100011-VR(旧登録)

概要

特殊アースオーガにより、中堀と鋼管矢板の圧入機を連動させた硬質地盤対応圧入する技術

新規性

・従来施工位置が固定位置で有ったが掘削装置のリーダー部をなくして減速機に新規開発の回転反力支持装置とケーシングを使用する事で任意位置施工を可能にした。
・従来打設式であったが、自走式鋼管パイラーを併用し圧入式にした。

期待される効果

・掘削装置のリーダー部をなくすことにより段取り時間が短縮され、更に任意位置施工になったことで作業範囲が拡大するため、専用作業構台が不要となりイニシャルコストが向上する。
・圧入式にすることで打設式に比べて鉛直精度が向上する。

適用条件

① 自然条件
・特になし
② 現場条件
 1本圧入時
 2×5.2m(機械寸法)
 16.6×25m415㎡(施工ヤード)
 40m(上空制限)
 段差地盤への施工は高さ8.5m以下
 35t(機械分解搬送時は20t)低床トレーラーの搬出入が可能であること
③ 技術提供可能地域
・制限なし
④ 関係法令等
・特になし

使用する機械・工具

  • クローラ式アースオーガ
  • 鋼管パイラ
  • 電気溶接機
  • 特殊反力架台
  • ドリリングマシーン

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
成幸利根(株)
TEL
03-5645-3232
企業情報
公式サイト

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