ESCON受圧板

2022/06/21 更新
  • クロスタイプ
  • セミスクエアタイプ
  • 部材厚(新技術)
  • 部材厚(従来技術)

NETIS登録番号:QS-170016-VE

概要

超高強度合成繊維補強コンクリート(ESCON)を用いたグランドアンカー工法用プレキャストコンクリート反力体

新規性

・超高強度合成繊維補強コンクリートを使用した受圧板である。
・アンカー角度の範囲が0°~20°まで可能である。

期待される効果

・工場製品であるが、RC構造で蒸気養生の為、納期が短縮できる。
・軽量であるため、逆巻き施工が容易で、工期の短縮および安全性の向上が期待できる。
・反力体高さが低いため、全面緑化に近い緑化が可能となる。
・緻密組織のため劣化因子の侵入がなく、高耐久性である。
・受圧面積が異なる2つのタイプ(クロスタイプとセミスクエアタイプ)があり、幅広い設置地盤に対応できる。
・従来はアンカー角度が10°までの対応で、新技術は20°まで対応が出来る事から角度調整台座が不用となる。

適用条件

① 自然条件
・特になし。
② 現場条件
・クレーンを用いた裾付けは、作業半径等を考慮して適切に選定する必要がある。
・法面に不陸がある場合には適切な背面処理を行う。
③ 技術提供可能地域
・全国。
④ 関係法令等
・特になし。

使用する機械・工具

  • クレーン(作業半径に適合)
  • 吊り金具

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
(株)エスイー
TEL
03-3340-5500
企業情報
公式サイト

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