鋼製スリットえん堤T型
2025/03/27 更新従来技術
立体フレーム構造の鋼製透過型砂防えん堤
新規性
鋼製フレームは、非越流部コンクリートを活用した三面支持の平面フレーム構造のため安全で高い冗長性を発揮し、コスト縮減、省資源化に寄与する。
期待される効果
・平面フレーム構造により、鋼管部材および底版コンクリートを小さくすることができるため、コスト縮減,省資源化に寄与する。
・平面フレーム構造により、一部の部材が損傷を受けた場合においても高い冗長性(リダンダンシー)を発揮する。
・平面フレーム構造により、捕捉した礫や流木の除去が容易となり、メンテナンス性が向上する。
・鞘管構造に変えたことにより、温度変化による鋼管の伸縮は鞘管内のクリアランスで対応できることから、部材断面は温度応力で決定されず小断面化が可能になる。
・鞘管構造に変えたことにより、部材の交換が容易になるため、メンテナンス性が向上する。
・平面フレーム構造により、一部の部材が損傷を受けた場合においても高い冗長性(リダンダンシー)を発揮する。
・平面フレーム構造により、捕捉した礫や流木の除去が容易となり、メンテナンス性が向上する。
・鞘管構造に変えたことにより、温度変化による鋼管の伸縮は鞘管内のクリアランスで対応できることから、部材断面は温度応力で決定されず小断面化が可能になる。
・鞘管構造に変えたことにより、部材の交換が容易になるため、メンテナンス性が向上する。
適用条件
● 土石流・流木の発生する恐れがある渓流
● 水通し幅が8.0mを超える場合と捕捉対象礫が40㎝程度は特に効果が高い
● 水通し幅が8.0mを超える場合と捕捉対象礫が40㎝程度は特に効果が高い
活用効果
- 経済性
- 18%向上
- 品質
- 同程度
- 施工性
- 同程度
- 工程
- 増加
- 安全性
- 同程度
使用する機械・工具
- シャーレンチ
- ラフテレーンクレーン
施工事例・施工実績
工事採用実績
- 国
- 20件
- 公
- 113件
- 民
- 1件