高性能小口径杭工法「ハイスペックマイクロパイル工法」

2021/03/03 更新

NETIS登録番号:KT-190080-A

概要

ボーリングマシンを用いて二重管削孔し、鋼管+グラウト充填で定着させる小口径合成鋼管杭工法。

新規性

特殊な鋼管・部材、短尺鋼管杭を使用する自穿孔の杭工法から、汎用的な鋼管・部材、長尺鋼管杭を使用する二重管の杭工法に変えた。

期待される効果

・継杭および継手の削減が可能となり、杭部材等が安価となるため、経済性の向上が図れる。また、施工性の向上および工程の短縮が図れる。
・鋼管外周のグラウトのかぶりが10mm程度から30mm程度となり、防食性能が高まるため、品質の向上が図れる。

適用条件

① 自然条件
・台風や大雨などの悪天候時は作業を行わない。
② 現場条件
・作業スペースは2m×2m=4m2、プラントスペースは16m×4m=64m2、ヤードスペースは5m×10m=50m2程度必要。
③ 技術提供可能地域
・技術提供可能地域については制限なし。
④ 関係法令等
・特になし。

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
(株)大林組
TEL
03-5769-1111
企業情報
公式サイト

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