RMP工法(MSTタイプ・Jタイプ)

2024/08/29 更新
  • RMP工法の概要

NETIS登録番号:KTK-170005-VR

概要

大口径撹拌による軟弱地盤および液状化対策の地盤改良工法

新規性

・改良体径を大径化した(MSTタイプ:特殊撹拌翼を製作、Jタイプ:高圧噴射を併用)
・変位抑制効果を有する(MSTタイプ:エアージェット噴射、Jタイプ単軸:上段切削水の併用)
・MSTタイプについては、エアージェット噴射の副次的効果により最大施工深度を50mまで拡張

期待される効果

・大径施工により、コスト削減・工期短縮が図られる。
・変位抑制施工により、近接施工等への適用が可能。

適用条件

① 自然条件
・未固結の砂質土地盤、粘性土地盤
・MSTタイプ:砂質土N≦20、粘性土N≦6
・Jタイプ:砂質土N≦20、粘性土c≦70kN/m2
② 現場条件
・200L~300/分の給水設備
・500~1000m²の作業ヤード(一部仕様は200m2程度においても施工可能)
・100~300m2のプラントヤード
・上空制限のない現場(一部仕様は4m程度の低空頭施工が可能)
③ 技術提供可能地域
・制限なし
④ 関係法令等
・国土交通省通達「セメント及びセメント系固化材を使用した改良土の六価クロム溶出試験(案)」

施工事例・施工実績

工事採用実績

13件
24件
9件

施工手順

会社情報

会社名
ライト工業(株)
TEL
03-3265-2551
企業情報
公式サイト

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