防水部材内蔵常温収縮形電力ケーブル接続及び端末処理工法

2024/08/29 更新
  • 防水部材を内蔵した常温収縮材料の製品群

NETIS登録番号:KT-160052-VE

概要

ケーブル接続部及び端末処理部の防水及び絶縁・電界緩和を行うケーブル接続及び端末処理工法。

新規性

電力ケーブル接続及び端末処理を、テープ巻き工法から防水部材内蔵常温収縮形電力ケーブル接続及び端末処理工法に変えた。

期待される効果

・電力ケーブル接続及び端末処理を、テープ巻き工法から防水部材内蔵常温収縮形電力ケーブル接続及び端末処理工法に変えたことにより、防水処理が常温収縮チューブの収縮に伴って行われるため、作業者のスキルによらず作業工数の削減と防水品質の均一化を図れる。

適用条件

① 自然条件
・屋内、屋外で施工可能。但し、屋外施工時の降雨時は防雨処置を行う。ケーブル接続内部が水に濡れないように施工する。また防雨処置を行っても接続部が水に濡れる可能性のある悪天候時は施工不可能。
② 現場条件
・2m×1m=2m²の作業スペースの確保が必要。
③ 技術提供可能地域
・技術提供地域については制限無し。
④ 関係法令等
・特になし。

施工事例・施工実績

工事採用実績

0件
1件
0件

施工手順

会社情報

会社名
スリーエムジャパン(株)
TEL
03-6409-3800
企業情報
公式サイト

このカテゴリーでよく見られている工法