大型カゴ工法 ハイパーウォール

2022/04/14 更新
  • 災害復旧
  • 前勾配細目タイプ

概要

先めっき鉄線を用いて溶接加工して製造された溶接金網採用による本設仕様かご枠である。Φ9㎜鉄筋採用と最適網目間隔により出来形・施工性を改善する。簡単施工と養生不要で工期短縮も実現できる。
また、素材は、物性、耐久性に優れた亜鉛ー10%アルミニウム合金めっき鉄線(300g/㎡以上)を用いており、認証における耐久性試験より、河川環境において30年の耐久性を有することが確認された、信頼性の高い溶接金網である。

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期待される効果

1.高い耐久性
【亜鉛-10%アルミニウム合金めっき】めっき方法により、河川でも30年以上の耐用年数をもつ。
2.安定性
構造解析による最適な線形・網目により、石詰め作業時の補強が不要で、はらみが小さい為、出来形管理が容易。
3.景観性
低環境負荷、生態系にやさしく、周囲の 環境と調和する。
4.施工性
製品は溶接金網で構成され、自立する為、組立作業が容易である。また、製品に高さは従来のカゴ工の1.5倍であるため、施工性に優れる。

適用条件

■適用範囲
壁高8m以下
■使用可能な盛土材
粒径150~250mm程度の割栗石、玉石を使用する。

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
ヒロセ補強土(株)
TEL
03-5634-4508
企業情報
公式サイト

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