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大型ブロック工法 NSSブロック

2023/01/16 更新
  • 道路擁壁
  • 河川擁壁
  • トンネル明かり部

概要

NSSブロックは、ブロック間を鉄筋コンクリートで一体化した大型ブロック積擁壁である(道路土工指針準拠)。胴込め部には、従来使用していたコンクリートに代わり、砕石を使用する。NSS ブロックは、道路土工指針に従い鉄筋構造をとることで、従来のもたれ式擁壁に比べ、コンクリートボリュームの削減、コスト削減が可能となる。

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期待される効果

1.経済的な構造
胴込め部は砕石を使用でき経済的。
2.高い信頼性
鉄筋コンクリートで一体化する擁壁のため、もたれ式擁壁と同等の構造として扱うことができる。
3.作業効率向上
1ブロック3m2の大型ブロックで、作業効率が向上。
4.掘削量減少
裏込め材が不要で、掘削量が減少。
5.優れた断面力
曲げモーメント、せん断力に対して必要な断面力を有する。

適用条件

■適用範囲
NSSブロックは、道路土工-擁壁工指針(平成24年度版)の解表5-6に示す、「もたれ式擁壁に準じた構造の大型ブロック積み擁壁」に分類される。
良質な基礎地盤上に設置し、擁壁高を8m以下にすることを原則とするが、8mを超える場合には、地震時の安定性を含めて綿密な検討をする必要がある。

■使用可能な盛土材
NSSブロックの壁背面には胴込材として砕石を、更にその背面は裏込め材を使用する。
裏込め材は、
①NSSブロックを盛土擁壁としてしようする場合は、設計で定められた盛土の土質定数のものを使用する。
②NSSブロックを切土擁壁として使用する場合で、裏込め材を敷設する範囲が狭小の時は、施工のし易さを考え、胴込材と同様の砕石を使用する事がある。

■河川での使用
使用可能。使用時は、ブロックに補強コンクリートを打設する事で控え長を確保する必要がある。

施工事例・施工実績

施工手順

カタログ

カタログPDF

会社情報

会社名
ヒロセ補強土(株)
TEL
03-5634-4508
企業情報
公式サイト

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