迅速に設置可能な切土工事の防護柵(メッシュウォールガード工法)

2024/08/28 更新
  • 従来技術との比較

NETIS登録番号:KT-210101-A

概要

切土工事に用いる迅速に設置可能な防護柵工法。

新規性

支柱(親杭)の建て方を地盤(路面)への杭打ち(根入れ)から、ベースプレートとメッシュウォール(連続箱型鋼製枠)への中詰め材充填に変えた。

期待される効果

ベースプレートとメッシュウォール(連続箱型鋼製枠)への中詰め材充填に変えたことにより、
1.地盤(路面)の削孔や鋼材挿入などの工事を不要とすることで、周辺への騒音・振動を減らし、周辺埋設物への影響を小さくすることができる(周辺環境への影響抑制)。
2.初期投資となるベースプレート及び連結プレートの再利用(材料費の低減)が可能で、又、支柱設置のための地盤掘削等の工事さらには撤去時の路面復旧も不要(施工費の縮減)になるため経済性の向上が図れる。

適用条件

① 自然条件
・強雨、強風および降雪時には施工しない
② 現場条件
・設置スペース:施工延長×メッシュウォールガード幅最大1.6mが必要である。
・バックホウ(0.6m3)作業スペース:2.8m×9.5m≒27㎡、10tトラック駐車スペース:1.3m×3.3m≒43㎡が必要である。
③ 技術提供可能地域
・技術提供地域については制限なし
④ 関係法令等
・特になし

施工事例・施工実績

工事採用実績

0件
6件
0件

施工手順

会社情報

会社名
太陽工業(株)
TEL
03-3714-3331
企業情報
公式サイト

このカテゴリーでよく見られている工法