GGRW工法

2024/08/28 更新

NETIS登録番号:KK-220072-A

概要

・本技術は橋梁のコンクリート床版上にゴムアスファルト加熱型塗膜系防水材および高強度ガラスグリッドを敷設して両者を一体化することで、防水層に防水効果と補強効果を同時に付与する床版防水工法である。

新規性

・従来技術のアスファルト加熱型塗膜系防水層に補強材の高強度ガラスグリッドを追加した。
・アスファルトとの親和性を有する樹脂を含浸させた補強材を併用することで、塗膜系防水材との一体化を向上させた。

期待される効果

・床版と舗装および防水層の一体化による防水性能および供用後の耐久性の向上

適用条件

①自然条件
下記の場合は施工を中止する。
・降雨、降雪などの恐れがある場合
・降雨、降雪があった場合などで下地が十分乾燥していない場合
・強風の場合
②現場条件
・ガラスグリッドの切り出しなどで約2m×5m程度の作業スペースが必要
③技術提供可能地域
・技術提供地域については制限なし
④関係法令等
・消防法:危険物 第4類 第1種石油類 危険等級Ⅱ、危険物に該当しない指定可燃物(可燃性固体類)
・化学物質管理促進法(PRTR法):第1種指定化学物質
・労働安全衛生法:表示対象物(通知対象物)、特定化学物質障害予防規則 特定化学物質 第2類、有機溶剤中毒予防規則 第2種有機溶剤、危険物 引火性の物

施工事例・施工実績

工事採用実績

0件
8件
1件

施工手順

会社情報

会社名
茶谷産業(株)
TEL
06-6397-2100
企業情報
公式サイト

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