耐震性、耐風圧性能を向上させた瓦工法
2024/08/29 更新新規性
・屋根瓦を粘土瓦から繊維補強セメント瓦に変えた。
・瓦の緊結方法を上部1、2カ所を釘またはビスで緊結する方法から、すべての瓦を3カ所(上部2カ所、下部1カ所)ビスで緊結する方法に変えた。
・桟木構造に、縦桟木を追加した。
・瓦の緊結方法を上部1、2カ所を釘またはビスで緊結する方法から、すべての瓦を3カ所(上部2カ所、下部1カ所)ビスで緊結する方法に変えた。
・桟木構造に、縦桟木を追加した。
期待される効果
・粘土瓦を繊維補強セメント瓦に変えたことにより、瓦が軽量化されるため耐震性が向上する。
・瓦の緊結方法を、すべての瓦3カ所(上部2カ所、下部1カ所)のビスによる方法に変えたことにより、風により瓦が飛散しにくくなるので、耐風圧性能及び安全性が向上する。
・桟木構造に縦桟木を追加したことにより、瓦下の通気、排水が良くなるので、耐腐食性の向上が図れる。
・繊維を混入することで瓦の耐割れ性が向上する。
・繊維補強セメント瓦に変えたことにより、瓦の材料費が低減され、また、単位面積当たりの瓦枚数の減少とビス止めにより作業が効率化し、経済性、施工性が向上し、工期が短縮される。
・瓦の緊結方法を、すべての瓦3カ所(上部2カ所、下部1カ所)のビスによる方法に変えたことにより、風により瓦が飛散しにくくなるので、耐風圧性能及び安全性が向上する。
・桟木構造に縦桟木を追加したことにより、瓦下の通気、排水が良くなるので、耐腐食性の向上が図れる。
・繊維を混入することで瓦の耐割れ性が向上する。
・繊維補強セメント瓦に変えたことにより、瓦の材料費が低減され、また、単位面積当たりの瓦枚数の減少とビス止めにより作業が効率化し、経済性、施工性が向上し、工期が短縮される。
適用条件
①自然条件
・降雨、降雪が予想される場合、強風の場合は施工を行わない。
②現場条件
・荷揚げクレーンなどの設置スペース(5m×7m)があること。
③技術提供可能地域
・技術提供地域については制限無し
④関係法令等
・建築基準法・(平成19年改正)
・建設省告示第1454号(平成12年)「Eの数値を算出する方法並びにV0及び風力係数の数値を定める件」
・ 建設省告示第1458号(平成12年)「屋根ふき材及び屋外に面する帳壁の風圧に対する構造耐力上の安全性を確かめるための構造計算の基準を定める件」
・建設省告示第109号(昭和46年)「屋根葺き材、外装材及び屋外に面する帳壁の構造方法を定める件」(最終改正 令和2年12月7日国土交通省告示第1435号(令和4年1月1日施行))
・降雨、降雪が予想される場合、強風の場合は施工を行わない。
②現場条件
・荷揚げクレーンなどの設置スペース(5m×7m)があること。
③技術提供可能地域
・技術提供地域については制限無し
④関係法令等
・建築基準法・(平成19年改正)
・建設省告示第1454号(平成12年)「Eの数値を算出する方法並びにV0及び風力係数の数値を定める件」
・ 建設省告示第1458号(平成12年)「屋根ふき材及び屋外に面する帳壁の風圧に対する構造耐力上の安全性を確かめるための構造計算の基準を定める件」
・建設省告示第109号(昭和46年)「屋根葺き材、外装材及び屋外に面する帳壁の構造方法を定める件」(最終改正 令和2年12月7日国土交通省告示第1435号(令和4年1月1日施行))
施工事例・施工実績
工事採用実績
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- 公
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- 他
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