部分薄肉化ハイブリッドPCL工法

2024/08/30 更新

NETIS登録番号：KT-220005-A

概要

＜内巻補強工法(部分薄肉化ハイブリッドPCL工法)＞
・変状したトンネルにおいて、プレキャストコンクリート覆工版(以下、PCL版)の一部を薄肉化した版(薄肉部は補強鋼板とコンクリートの複合構造で以下、部分薄肉化ハイブリッドPCL版)として建築限界を確保出来るようにしたトンネルの内巻補強工法

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製品概要施工事例・実績

変状したトンネルの内巻補強工法を、道路の盤下げを行う場所打ちコンクリート打設から部分薄肉化ハイブリッドPCL版に変えた。

部分薄肉化ハイブリッドPCL版に変えたことにより、道路の盤下げをすることなく施工ができるので、工期短縮とコスト縮減が図れる。

①自然条件
・特になし。
②現場条件
・架設作業中は、トンネル内部に幅4.5mの作業ヤードを確保する。
③技術提供可能地域
・技術提供可能地域については制限なし。
④関係法令等
・「道路構造令の解説と運用」平成27年6月 (公社)日本道路協会

信越化学工業（株）

StoCretec Japan（株）

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