Kui Taishin - SSP工法

2024/10/10 更新
  • 適用条件
  • 適用例
  • 施工順序

NETIS登録番号:KT-000101-V(旧登録)

概要

補強鋼板を既設杭に巻き立て、専用の圧入装置により圧入し、水中不分離型無収縮モルタルにより既設杭と一体化することによって耐震性能の向上を図る。パイルベント橋脚を耐震補強する工法であり、安価で景観を大きく変えず、流水阻害に対しても最小限、さらに施工中も供用することができる。

続きを見る

公的評価番号等

特許:第3249789号、第3930345号

期待される効果

1.大規模な仮締切りが不要であり、経済性に優れる。
2.狭い梁下空間での施工性に優れる。 
3.河積阻害率を大きく変えない。
4.既設橋を供用しながら耐震補強工事を実施できる。
5.フーチングを構築する必要がない。
6.低騒音・低振動で環境にやさしい。
7.景観を大きく変えない。

適用条件

1.杭  径:φ300mm~1500mm
2.杭  種:鋼管杭・PC杭・PHC杭・RC杭
3.土  質:礫質土(最大礫径が既設杭と補強鋼板の間より小さい)砂質土、シルト、粘性土、有機質土
4.梁下空間:2.5m程度(確保できない場合は、施工基面の掘り下げ、簡易仮締切設置)

 

  

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
柱状体圧入補強協会
TEL
03-6220-0754
企業情報
公式サイト

このカテゴリーでよく見られている工法