土壌改良粉末中性固化剤「CS-1シリーズ」
2025/04/21 更新従来技術
生石灰やセメント系固化剤による土砂改良、高分子系中性固化剤
公的評価番号等
NETIS登録番号:KT-240137-A
新規性
浚渫工事等から発生する高含水土砂や付着性が著しい土砂を改良する際に使用する材料を生石灰から中性の固化処理剤(高分子重合体・ケイ酸塩鉱物・炭酸塩)混合物に替えた
期待される効果
中性の固化処理剤(高分子重合体・ケイ酸塩鉱物・炭酸塩)混合物に替えたことにより、
1)材料単価は高くなるが添加量を1/10にすることが可能で、結果的に材料費、運搬台数が削減ができるため、経済性の向上が図られる。
2)薬剤添加・攪拌作業が1日で完了するため、施工性が向上し工程の短縮が図られる。
3)薬剤の長期保存が可能で、攪拌後の土砂のpH変動がないため、品質の向上が図られる。
4)攪拌後の薬剤による発熱がないため、安全性の向上が図られる。
5)攪拌後の土砂の付着防止や土砂が粒状で扱いやすいため、施工性の向上が図られる。
1)材料単価は高くなるが添加量を1/10にすることが可能で、結果的に材料費、運搬台数が削減ができるため、経済性の向上が図られる。
2)薬剤添加・攪拌作業が1日で完了するため、施工性が向上し工程の短縮が図られる。
3)薬剤の長期保存が可能で、攪拌後の土砂のpH変動がないため、品質の向上が図られる。
4)攪拌後の薬剤による発熱がないため、安全性の向上が図られる。
5)攪拌後の土砂の付着防止や土砂が粒状で扱いやすいため、施工性の向上が図られる。
適用条件
① 自然条件
・氷点下や雨天等乾燥に適さない天候における施工は不可(強度が必要な場合)
② 現場条件
・特になし
③ 技術提供可能地域
・技術提供地域については制限無し
④ 関連法令等
対象となる土砂が建設汚泥や廃棄物混じり土であったり、重金属を含んでいたりする場合は本技術を用いて強度発現しても再利用先が限られるもしくは再利用自体が不適となるため、土砂の再利用については国や自治体資料を参照していただきたい。詳細は環境省「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」や国土交通省「建設汚泥の再生利用に関するガイドライン」、「発生土利用基準」等を参照のこと。
・氷点下や雨天等乾燥に適さない天候における施工は不可(強度が必要な場合)
② 現場条件
・特になし
③ 技術提供可能地域
・技術提供地域については制限無し
④ 関連法令等
対象となる土砂が建設汚泥や廃棄物混じり土であったり、重金属を含んでいたりする場合は本技術を用いて強度発現しても再利用先が限られるもしくは再利用自体が不適となるため、土砂の再利用については国や自治体資料を参照していただきたい。詳細は環境省「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」や国土交通省「建設汚泥の再生利用に関するガイドライン」、「発生土利用基準」等を参照のこと。
活用効果
- 経済性
- 向上
- 品質
- 向上
- 施工性
- 向上
- 工程
- 短縮
- 安全性
- 向上
施工事例・施工実績
工事採用実績
- 国
- 1件
- 公
- 2件
- 民
- 1件