ソーラー式視線誘導標ブリンクフープ
2025/11/10 更新従来技術
自発光式視線誘導標
公的評価番号等
NETIS登録番号:TH-220001-A
新規性
・従来は発光体にLEDのみ用いていたのを、LEDと導光棒を用いることに変えた。
・従来はLEDの光を本体前面に向けて発光させていたのを、LEDの光が導光棒内部を伝うようにして発光させる方式に変えた。
・従来の施工方法は、支柱を建込み又はバンド金具で固定してから自発光式視線誘導標の本体を支柱にかぶせてネジで固定していたのを、既存の反射式視線誘導標の反射体に貼り付ける方法とした。
・従来はLEDの光を本体前面に向けて発光させていたのを、LEDの光が導光棒内部を伝うようにして発光させる方式に変えた。
・従来の施工方法は、支柱を建込み又はバンド金具で固定してから自発光式視線誘導標の本体を支柱にかぶせてネジで固定していたのを、既存の反射式視線誘導標の反射体に貼り付ける方法とした。
期待される効果
・発光体と光らせ方を変えたことにより、輝度を保ちつつ従来よりもLED数を減らせたため、製品単価を安価に抑えられ経済性が向上する。
・LED数が減っても、発光部分は均一に発光し視認性を損なわないことから、品質・出来形は従来技術を下回ることなく同程度の効果である。
・既存の反射式視線誘導標の反射体に貼り付ける方法に変えたことにより、設置作業の手間が減るため、施工性が向上し、工程の短縮が図れる。
・既存の反射式視線誘導標の反射体に貼り付ける方法に変えたことにより、これまで数多く設置された既存の反射式視線誘導標を活用した交通安全対策を講じることができる。
・LED数が減っても、発光部分は均一に発光し視認性を損なわないことから、品質・出来形は従来技術を下回ることなく同程度の効果である。
・既存の反射式視線誘導標の反射体に貼り付ける方法に変えたことにより、設置作業の手間が減るため、施工性が向上し、工程の短縮が図れる。
・既存の反射式視線誘導標の反射体に貼り付ける方法に変えたことにより、これまで数多く設置された既存の反射式視線誘導標を活用した交通安全対策を講じることができる。
適用条件
①自然条件
(1)日照条件
本技術はソーラー発電式のため、以下の箇所への設置は避けること。
・日照の悪い場所(午前10時~午後3時の間に長時間日陰が生じる場所)
・トンネル内や高架下
・街路灯の直下など夜間でも明るい場所
・樹木の影
(2)使用温度範囲
-20℃~+70℃
②現場条件
・製品設置の作業スペースとして、0.4㎡程度必要である。
・本技術は日本標準電波(JJY)の受信をトリガーとして発光点滅を行うため、受信環境に影響が生じる場所では使用できない。具体的には以下の場所では使用できない(点灯しない)。
(1)水銀灯の直下または近接した場所。
(2)高圧線(電線)、電車の架線、飛行場(通信施設)の近く。
(3)山の谷間などAMラジオが受信しにくい場所。
(1)日照条件
本技術はソーラー発電式のため、以下の箇所への設置は避けること。
・日照の悪い場所(午前10時~午後3時の間に長時間日陰が生じる場所)
・トンネル内や高架下
・街路灯の直下など夜間でも明るい場所
・樹木の影
(2)使用温度範囲
-20℃~+70℃
②現場条件
・製品設置の作業スペースとして、0.4㎡程度必要である。
・本技術は日本標準電波(JJY)の受信をトリガーとして発光点滅を行うため、受信環境に影響が生じる場所では使用できない。具体的には以下の場所では使用できない(点灯しない)。
(1)水銀灯の直下または近接した場所。
(2)高圧線(電線)、電車の架線、飛行場(通信施設)の近く。
(3)山の谷間などAMラジオが受信しにくい場所。
価格
| 種別/規格/仕様 | 施工規模 | 概算額 | 施工地域 | 価格基準日 |
|---|---|---|---|---|
| ブリンクフープ/IZ-BHJJY-80 | φ80、厚さ18mm | 15,800円 | 全国 | 2022年8月 |
※記載されている価格はメーカー参考価格です。
最新価格についてはお問い合わせ下さい。
施工事例・施工実績
提供可能地域
北海道 東北 関東 北陸 中部 近畿 中国 四国 九州 沖縄
施工手順
-
①取り付け面をキレイにする
厚手のウェットシートで貼り付ける場所の汚れをしっかり拭き取り、そのあとドライシートで乾拭きする。
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②テープのはく離紙をはがす
本体裏側についている構造用接合テープのはく離紙をはがす。
-
③向きを確認して貼り付ける
本体側面にある▼マーク(電波アンテナの位置目印)を上向きにして、そのまま押しつけるようにしっかり貼り付ける。
-
④施工完了まで約10分
1基あたりの施工時間はおよそ10分。特別な工具や作業は必要ない。