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鉄筋損傷防止型防護柵

2025/09/17 更新
  • 通常ベース
  • ワイドベース
  • 鉄筋を避けてアンカー位置を変えた例

NETIS登録番号:QS-080003-VE(旧登録)

概要

既設地覆を利用して防護柵を取替える場合、地覆鉄筋を損傷することなく設置可能な技術。

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公的評価番号等

NETIS:QS-080003-VE(旧登録)

新規性

従来の防護柵は、既設地覆にアンカーボルト用の孔をあける場合、鉄筋に当たると鉄筋を切断するか、もしくは鉄筋を避けて防護柵支柱位置をずらさなければならないため、支柱間の基準ピッチを保てないという問題点があったが、新技術では支柱ベースを拡張式にし、ベースのアンカーボルト用孔を長孔にすることで、穿孔時の鉄筋損傷問題を解消した。

期待される効果

既設地覆を再利用することによる問題点を解決できたことにより、
工期短縮、低予算、産業廃棄物を最小限に留めることが可能になった。
① 既設の地覆コンクリートを取り壊さずに防護柵の取替え作業を行うことができる。
② 短工期で取替えができるので、大幅な経費削減が可能。
③ 地覆鉄筋を切断することなく、アンカーボルト及び防護柵の設置ができる。
④ 地覆幅及び高さの状況に応じて、防護柵の取替えができる。
⑤ 既設防護柵支柱のピッチが標準ピッチ(2m)であれば、
  取替え後の既設防護柵支柱の補修跡を見えなく施工できる。
 (注意)既設支柱の埋設部(ベースの状態)によっては、新規支柱の乗せ掛けができない場合がある。
⑥ トラス橋等の主構やその他の障害物が設置されていても、対応・検討できる。
⑦ 新設橋ウィング部にアンカーボルトが設置されていない場合にも最適である。

適用条件

① 自然条件
アンカーボルト設置の際に使用する樹脂カプセルアンカーの施工は、雨天時を避けること。

② 現場条件
防護柵取替え工事に際し、約2m幅以上の作業スペースが必要となり、
片側交通規制等の処置を取らなければならない。

③ 技術提供可能地域
日本全国技術提供可能。
本体価格は現地車上渡し。(離島は除く。北海道、沖縄は5%アップ。)

④ 関係法令等
特になし。

使用する機械・工具

  • トルクレンチ

施工事例・施工実績

提供可能地域

北海道 東北 関東 北陸 中部 近畿 中国 四国 九州 沖縄

施工手順

会社情報

会社名
エフエムレーリング(株)
TEL
092-651-7351
企業情報
公式サイト

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