「法尻かご」ベースロック

2021/02/09 更新
  • ベースロック設置イメージ

NETIS登録番号:CG-140004-A(旧登録)

概要

基礎部に設置する、台形の亜鉛アルミ合金の溶接金網の技術

新規性

・法覆工のコンクリート基礎をかご系基礎とした。

期待される効果

・型枠工やコンクリート工が必要なくなり、主に労務費の低減と作業工程の簡素化により、工費縮減(33.12%向上)と工程短縮(89.27%短縮)を実現。
・かご系法覆工の法尻部の終端まで排水性や軽微な地盤への変形に対し追従性といった特性を損なわない構造を実現。
・中詰材として建設廃材等コンクリート塊を使用できる(各都道府県の条例による)

適用条件

① 自然条件
・特になし。
② 現場条件
・建設機械としてバックホウを使用するため、作業スペースとして旋回半径3.0~8.0m程度が必要。
・資材搬入路として、幅3.0m程度が必要。
・標準構造では河川護岸に適用できない。
③ 技術提供可能地域
・制限なし。
④ 関係法令等
・特になし。

使用する機械・工具

  • バックホウ

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
共和ハーモテック(株)
TEL
06-6392-1951
企業情報
公式サイト

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