アーチカルバート
2025/06/30 更新特徴
1.高い強度と軽量化による経済性
アーチカルバートは、上部がアーチ形をしているため、部材の上部及び側壁に生じる曲げモーメントは、ボックス形に比べて大幅に低減され、高い強度を持つことができる。そのため超高土被りにも充分耐える設計断面も可能となった。
2.確かな構造による安全性
アーチカルバートは、(公社)日本道路協会発行の道路土工カルバート工指針(平成22年3月版)に掲載されており、高土被りにおける合理的な構造をしている。
3.ゴム輪による完全な止水性
アーチカルバートは、継手部にゴム輪を使用するという画期的な方法を採用することにより、高い止水性を確保することができる。
4.ゴム輪の弾性力による可とう性
アーチカルバートは、ゴム輪を使用しているため、地盤の多少の不等沈下に対しても、従来のモルタルコーキングとちがい、ゴム輪の弾性力による可とう性が発揮され漏水の心配がない。
5.工期の短縮による経済性
アーチカルバートは、ゴム輪を使用するため、継手部にモルタル目地を施す必要がなく、施工が簡単で、工期の短縮による経済性が発揮される。
アーチカルバートは、上部がアーチ形をしているため、部材の上部及び側壁に生じる曲げモーメントは、ボックス形に比べて大幅に低減され、高い強度を持つことができる。そのため超高土被りにも充分耐える設計断面も可能となった。
2.確かな構造による安全性
アーチカルバートは、(公社)日本道路協会発行の道路土工カルバート工指針(平成22年3月版)に掲載されており、高土被りにおける合理的な構造をしている。
3.ゴム輪による完全な止水性
アーチカルバートは、継手部にゴム輪を使用するという画期的な方法を採用することにより、高い止水性を確保することができる。
4.ゴム輪の弾性力による可とう性
アーチカルバートは、ゴム輪を使用しているため、地盤の多少の不等沈下に対しても、従来のモルタルコーキングとちがい、ゴム輪の弾性力による可とう性が発揮され漏水の心配がない。
5.工期の短縮による経済性
アーチカルバートは、ゴム輪を使用するため、継手部にモルタル目地を施す必要がなく、施工が簡単で、工期の短縮による経済性が発揮される。
公的評価番号等
NETIS掲載期間終了技術:登録番号:QS-980146
施工事例・施工実績
流通地域
中国 近畿・四国