Head-bar工法

2024/05/10 更新

概要

Head-barは1999年機械式鉄筋定着工法として最初に技術審査証明を取得した。以降、さまざまな重要構造物で採用され、累計納入本数は6,800万本に達する。
また、2016年国土交通省から「機械式鉄筋定着工法の配筋設計ガイドライン」が出され、その用途が「せん断補強鉄筋」と「横拘束用途」に明確化されたが、どちらの用途にも使い分けすることなく使用可能な工法である。

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   Head-bar の種類

 

 

 

 

 

 

 

   円形プレート型Head-bar

 

 円形プレート型は矩形プレートでも配筋ができない施工条件下に対応するために開発されたが、その用途は「せん断補強鉄筋」に限定される。また、開発時に実施した、掛けられる鉄筋径のランク差による性能確認実験の結果を基に使用範囲はせん断補強筋としての性能が確認できた呼び径で3ランク以内とした。具体的には鉄筋径D16のHead-barで掛けられる鉄筋径はD25以下に限定される。

 

 

 

 

 

 

 

   I-Head-bar(アイヘッドバー)

 

 I-Head-bar は優れた耐震性能と非常に高い施工性を有する製品である。また、プレート間の角度制御が可能。

 

 【製作範囲】

  D13~D22 95mm以上

  D25~D38 210mm以上

 

 

 

90度・45度・0度              D16 L≧95㎜

 

 

 

 

 

   製造工場(全国23工場)

 

 

 

 

 

 

 

施工手順

会社情報

会社名
Head-bar工法協会
TEL
03-3346-8913
企業情報
公式サイト

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