DCJ耐震ボックスカルバート
2024/09/09 更新特徴
製品個々の継手部で地盤変位を吸収させることにより、構造物に発生する応力の低減が図れ、各継手部に発生する抜出し量、及び屈曲角を小さくすることができる。
特殊ゴムリングは軟質ゴムを基材とし、外側を硬質ゴムで覆う2層構造とすることにより、追従性、圧縮復元性、耐摩耗性に優れ、地震動による抜出し時や屈曲後も高い水密性能(0.06MPa)を保持することができる。
差し口を受け口に差し込むのみで高い水密性能を確保できるため、内目地工が省略でき、施工性に優れている。
■種類
・K型ボックスカルバート
非液状化、非傾斜地盤において耐震性能を持つボックスカルバート。水平方向抜出し量:10㎜
・T型ボックスカルバート
レベル2地振動に追従した耐震性能を持つボックスカルバート。水平方向抜出し量:50㎜
特殊ゴムリングは軟質ゴムを基材とし、外側を硬質ゴムで覆う2層構造とすることにより、追従性、圧縮復元性、耐摩耗性に優れ、地震動による抜出し時や屈曲後も高い水密性能(0.06MPa)を保持することができる。
差し口を受け口に差し込むのみで高い水密性能を確保できるため、内目地工が省略でき、施工性に優れている。
■種類
・K型ボックスカルバート
非液状化、非傾斜地盤において耐震性能を持つボックスカルバート。水平方向抜出し量:10㎜
・T型ボックスカルバート
レベル2地振動に追従した耐震性能を持つボックスカルバート。水平方向抜出し量:50㎜