RC抗菌性樹皮繊維緑化工法

2022/04/07 更新
  • 吹き付け作業

概要

スギ・ヒノキの樹皮を特殊加工した100%自然素材のリサイクル環境保全型工法。
本工法は、産業廃棄物として扱われているスギ・ヒノキの樹皮を緑化基盤材として使用することにより、多機能性を有する緑化を推進している。スギ・ヒノキの樹皮を細かく繊維状に特殊加工し肥料などを混合した後、のり面へ吹き付ける工法で、樹皮繊維は吹き付け時に絡み合いのり面と一体化し、のり面保護及び緑化基盤材として機能する。

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特徴

・本工法はt =2~5cm 厚さで比較的薄くすることが可能。
・植生基材吹付工t =5cm が、本工法では、t =3cm で同等以上の機能を有している。
・急傾斜緑化が可能(最大のり面勾配1:0.5、1:1.0より緩勾配では、ネット・ラス金網不要)。
・土壌硬度30mm 以上での緑化が可能。
・土壌水分蒸発抑制が大きく発芽も早期に育成可能。
・降雨による基盤材の流亡が生じない。

公的評価番号等

NETIS登録番号:KK-990028(旧登録)

施工手順

会社情報

会社名
(株)相建エンジニアリング
TEL
06-6455-8711
企業情報
公式サイト

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