ループアーチ工法
2020/09/07 更新新規性
・頂点接合部のループ継手構造による、2分割されたアーチカルバートのプレキャスト側壁部材と現場打ちコンクリートを併用した。
・2分割されたプレキャスト側壁部材は自立可能とした。
・2分割されたプレキャスト側壁部材は自立可能とした。
期待される効果
・アーチカルバートとすることにより、高土被り条件下で、現場打ちボックスカルバートと比較して部材厚を薄くでき、経済性の向上が図られる。
・2分割されたプレキャスト部材と現場打ちコンクリートを併用することにより、現場打ちコンクリートが減少するため、工期短縮・省人化が可能となるとともに、工場製品であるため品質が安定している。
・頂点接合部にループ継手を採用したことにより、PC緊張工等の作業がなく、施工性の向上が図られる。
・左右2分割のプレキャスト側壁部材が自立することにより、クレーン1台での施工が可能となり、施工性の向上が図られる。
・2分割されたプレキャスト部材と現場打ちコンクリートを併用することにより、現場打ちコンクリートが減少するため、工期短縮・省人化が可能となるとともに、工場製品であるため品質が安定している。
・頂点接合部にループ継手を採用したことにより、PC緊張工等の作業がなく、施工性の向上が図られる。
・左右2分割のプレキャスト側壁部材が自立することにより、クレーン1台での施工が可能となり、施工性の向上が図られる。
適用条件
① 自然条件
・強風時(平均風速10m/s以上)には部材据付クレーン作業を中断すること。
② 現場条件
・大型クレーン(50~100t級)、大型トレーラー(総重量20t程度)が進入可能な場所。製品の荷降ろし仮置きスペース(18m×18m程度)が必要となる。
③ 技術提供可能地域
・全国。
④ 関係法令等
・特になし。
・強風時(平均風速10m/s以上)には部材据付クレーン作業を中断すること。
② 現場条件
・大型クレーン(50~100t級)、大型トレーラー(総重量20t程度)が進入可能な場所。製品の荷降ろし仮置きスペース(18m×18m程度)が必要となる。
③ 技術提供可能地域
・全国。
④ 関係法令等
・特になし。
使用する機械・工具
- コンクリートポンプ車
- ラフテレーンクレーン