高強度ステンレスボルト（KHDN）

2021/02/09 更新

高強度ステンレスボルト
高強度ステンレスボルトの新規性
高強度ステンレスボルトの新規性

NETIS登録番号：KT-140132-A（旧登録）

概要

高強度ステンレス鋼を使用した、強度区分9.8相当のステンレスボルトの技術

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製品概要

新規性

・材質を炭素鋼または添加物（例えば、B、Mn、Cr）入り炭素鋼（溶融亜鉛めっき鋼）から、高強度ステンレス鋼に変えた。
・表面の防錆処理を溶融亜鉛めっきからダクロタイズド処理に変えた。
・ねじ部にナイロンコーティングを追加した。

期待される効果（詳細）

・高強度ステンレス鋼に変えたことにより、防錆性を有するステンレス鋼の特徴を活かしながらボルトの強度区分を引上げることができるため耐久性の向上が図れる。
・ダクロタイズド処理に変えたことにより、耐塩性の向上、および亜鉛めっき系母材またはアルミニウム母材に対する金属接触腐食の防止ができるため品質の向上が図れる。
・ねじ部にナイロンコーティングを追加したことにより、ねじ嵌め合い部全体に発生する摩擦接合力の効果によりボルトの緩みを防止するので、安全性の向上が図れる。

適用条件

① 自然条件
・特になし。
② 現場条件
・特になし。
③ 技術提供可能地域
・制限なし。
④ 関係法令等
・特になし。

高強度ステンレスボルト（KHDN）

概要

新規性

期待される効果（詳細）

適用条件

施工事例・施工実績

施工手順

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