AAPトルネード膨張アンカー工法

2024/08/30 更新
  • 仕組みと納まり
  • 工程フロー図

NETIS登録番号:SK-160014-VR

概要

1回の削孔でアンカーを挿入、トルクレンチで締付けることにより拡張、固着させる金属系あと施工アンカー

新規性

・従来、本体打ち込み後に締付をし締結していたが、打込みを必要とせず締付のみの締結にした。
・従来打込みをする際に必要としていた専用工具を必要としなくなった。
・従来2回の穿孔「下穴・拡底」を必要としているところを「下穴」のみの1回にした。

期待される効果

・打込みが無くなることにより、専用工具を必要とせず初期投資を抑える事ができる。
・締付による固着(トルク管理)としたことにより、経験や感覚による作業(熟練工)が必要無くなるため、施工性が向上する。
・従来施工する際削孔を2度必要としていたが1度にしたことにより大幅に工数を減らすことができる。

適用条件

①自然条件
・施工時に浸水が予期される場合には、施工を避ける。
②技術提供可能地域
・技術提供地域については制限なし。
③関係法令等
・特に無し。

施工事例・施工実績

工事採用実績

3件
4件
0件

施工手順

会社情報

会社名
(株)豊和
TEL
03-5846-4188
企業情報
公式サイト

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