透明ボルトキャップ(透明ボルトアイキャップ)
2025/04/08 更新公的評価番号等
NETIS登録番号:KT-190082-VE
新規性
従来の有色ボルトキャップ内に有色接着剤を完全充填する工法から、キャップを透明化し、有色接着剤をキャップつば部のみに塗布して接着する工法に変えた。
期待される効果
・点検作業時、キャップ内部が透視できボルト劣化を視認できるため、早期対策が可能となり既設鋼構造物維持管理の信頼性が高くなり、安全性向上が図れる。
・1回目のキャップ交換時、従来技術と比較して施工性と工程は同等、経済性は低下するが、2回目以降は接着面積が小さく旧キャップの撤去手間が少なく省力化になるため、施工性と経済性の向上、工程短縮が図れる。
・経年後のキャップ表面粗さの変化が小さく、キャップの割れなどによる水侵入の可能性が少なくなるため、防錆機能としての耐久性向上が図れる。
・1回目のキャップ交換時、従来技術と比較して施工性と工程は同等、経済性は低下するが、2回目以降は接着面積が小さく旧キャップの撤去手間が少なく省力化になるため、施工性と経済性の向上、工程短縮が図れる。
・経年後のキャップ表面粗さの変化が小さく、キャップの割れなどによる水侵入の可能性が少なくなるため、防錆機能としての耐久性向上が図れる。
適用条件
① 自然条件
・気象条件として外気温5℃~35℃、湿度は85%以下。
② 現場条件
・鋼構造物ボルト部で、平面的に1.0m×1.0mのスペースを確保。
③ 技術提供可能地域
・技術提供地域については制限無し。
④ 関係法令等
・接着剤について、化審法(所管:経済産業省、制定年2006年)、消防法(所管:総務省消防庁、制定年1988年)、化学物質排出把握管理推進法(所管:経済産業省、制定2008年)。
・気象条件として外気温5℃~35℃、湿度は85%以下。
② 現場条件
・鋼構造物ボルト部で、平面的に1.0m×1.0mのスペースを確保。
③ 技術提供可能地域
・技術提供地域については制限無し。
④ 関係法令等
・接着剤について、化審法(所管:経済産業省、制定年2006年)、消防法(所管:総務省消防庁、制定年1988年)、化学物質排出把握管理推進法(所管:経済産業省、制定2008年)。
施工事例・施工実績
工事採用実績
- 国
- 6件
- 公
- 18件
- 他
- 0件
施工手順
会社情報
- 会社名
- (株)IHIインフラ建設
- TEL
- 03-6204-8491
- 企業情報
- 公式サイト