テンダーゾーン

2022/12/19 更新
  • テンダーゾーン断面図

NETIS登録番号:KK-150038-A(旧登録)

概要

コンクリート舗装やアスファルト舗装の上に透水型弾性の薄層モルタルを敷設、カラーバリエーションが豊富。

新規性

従来技術では、ゴムチップと自然石と混合すると接着力が劣るため、耐久性に問題があり、特殊加工した架橋ポリエチレンは表面に無機コーティングしているため、接着力が向上し、耐久性が向上する。また、自然石の混合により、従来技術より滑り抵抗性が向上する。

期待される効果

・廃電線の被覆材をチップ化した後特殊加工し、骨材として自然石と混合するため、滑り抵抗性が向上する。
・廃電線の被覆材を特殊加工した骨材と天然石を混合するため、色調の種類が豊富。
・廃電線の被覆材を特殊加工した骨材に天然石を混合するため、軟らか過ぎない歩行感が得られる。

適用条件

① 自然条件
・施工可能な気温は5℃~35℃
・施工中及び、交通解放までに降雨が予想される場合は施工を中止する。
② 現場条件
・施工区間内の交通規制が必要。作業車(4tトラック)1台の駐車場所(2.5m×8m=20m2)と発電機、モルタルミキサー設置場所と攪拌機の作業スペース(2m×2m=4m2)が必要。
③ 技術提供可能地域
・日本全国技術提供可能。
※運搬費用、労務費は地域によって変動する。
④ 関係法令等
・バインダーの通常タイプは消防法 危険物第4類第4石油類に属する。
・プライマーは消防法、危険物第4類第2石油類に属する。
・バインダー用硬化促進剤は消防法、危険物第4類第2石油類に属する。
・施工中は、火気厳禁。

使用する機械・工具

  • コテ
  • 発動発電機
  • モルタルミキサー
  • レーキ棒

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
オサダ技研(株)
TEL
06-6764-5724
企業情報
公式サイト

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