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スーパーEpoアスコン

2020/09/07 更新
  • 新技術の適用想定箇所(交差点、現状は半たわみ性舗装)
  • 樹脂荷姿

NETIS登録番号:CB-130006-A(旧登録)

概要

車両タイヤの据え切り抵抗性及び流動性が要求される箇所に使用するアスファルト舗装

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新規性

アスファルト混合物のバインダーとして、ポリマー改質アスファルトⅡ型に2成分型エポキシ樹脂を添加した改質アスファルトを使用することによって、半たわみ性舗装の特長をそのまま有し、半たわみ性舗装の課題である長い施工時間、交通開放までに要する長い養生時間を大幅に短縮することができた。また、エポキシ樹脂は従来液体であったが、それを固形に改良することにより、エポキシアスファルト混合物製造時のプラントでの樹脂投入が容易となり、また樹脂添加量も液体の場合よりも少なくなった。
エポキシ樹脂の固形化を達成できたのは、エポキシ樹脂の主剤、硬化剤として分子量の高いものを用い、その結果としてポリマー改質アスファルトⅡ型とエポキシ樹脂主剤との相容性が悪くなるのを複数の硬化剤を組み合わせて用いることにより解消した。硬化剤の組合せの選定にあたっては数多くの試行錯誤を実施した。
なお、エポキシ樹脂の主剤はビスフェノールA型固形エポキシ樹脂、硬化剤は脂肪族ポリアミン(牛脂アルキルアミン)である。

期待される効果

・交差点や港湾コンテナヤード等、車両タイヤの据え切りが作用する箇所で舗装の損傷が発生しない。
・大型車走行台数が多い箇所において、舗装の流動が発生しない。
・施工方法は通常のアスファルト舗装と同じであり、施工終了後早期に交通開放できる。
・スーパーEpoアスコン適用箇所の供用状況の観察によると、スーパーEpoアスコンの上に施された路面標示とのなじみは問題ない。

適用条件

① 自然条件
・降雨(降雪)時の施工は不可。
② 現場条件
・エポキシ樹脂による改質アスファルトは可使時間が3時間であり、3時間を超えると主剤と硬化剤の反応が進んで十分に転圧ができなくなることから、プラント出荷から施工終了までの時間が3時間を超えないような運搬距離であること。
③ 技術提供可能地域
・制限なし。
④ 関係法令等
・特になし。

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
日本道路(株)
TEL
03-3571-4641
企業情報
公式サイト

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