セル型グラベルマット

2022/05/12 更新
  • セル型グラベルマット敷設状況(埋設護岸)
  • セル型グラベルマット敷設状況(突堤)

NETIS登録番号:QS-170017-A

概要

河川・海岸工事において、土砂の吸出し防止や洗掘による不等沈下防止を目的としてセル型グラベルマットを設置。

新規性

・かごマットのような透水性を有しながら、吸出し防止シートのような高い柔軟性を有する。
・中詰め材に割栗石ではなく砕石を使用する。
・リサイクル材(再生ポリエステル)で構成されたマットである。

期待される効果

・高い柔軟性を有することにより、不陸の大きい地形にも追随できる。
・中詰め材を割栗石から砕石に変更することにより、施工性が向上する。
・リサイクル材で構成されているため、省資源化につながる。

適用条件

①自然条件
・製作時は、クレーン等の重機が使用できる天候であること
・設置時は、高波高(1m以下)や高流速(5m/s以下)とする
・摩耗が激しい河川・海岸(コンクリート摩耗量1mm/年以下)におけるマット単独での使用とする

②現場条件
・バックホウとクレーンの稼働スペースがあること
・製品の製作および仮置きスペースがあること
・投入枠寸法 例)2.5m×2.0m

③技術提供可能地域
全国

④関係法令等
特になし

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
ナカダ産業(株)
TEL
0547-45-3141
企業情報
公式サイト

特集

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