BUウォール工法

2024/06/06 更新
  • BUウォール工法標準断面図-1
  • BUウォール工法標準断面図-2
  • BUウォール工法標準断面図-3
  • BUウォール工法

NETIS登録番号:KT-170101-VR

概要

仮設構造物を構築する袋体積層工法

新規性

材料を鋼材から吊りロープを有する繊維製の袋体に変えた。

期待される効果

・吊りロープでの吊り上げ移動・設置・撤去ができ、施工性の向上が図れる。
・地盤に杭や矢板を打つ必要が無いため、適用範囲が広く、施工性の向上が図れる。
・バックホウによる石詰め・設置作業が迅速であり、工期の短縮が図れる。
・繊維製のため人を傷つけず、材料が軽量になり安全性の向上が図れる。
・使用する材料の種類が少なく、経済性の向上が図れる。

適用条件

① 自然条件
・雨天時、強風時及び荒天時の施工はできない。
② 現場条件
・中詰め作業および設置・撤去作業とも機械施工のため、重機施工が可能であること。
(中詰め作業は別のヤードでも可能であり、形状に制約はないが製作ヤード1箇所あたり200m2程度である)
③ 技術提供可能地域
・制限なし。
④ 関係法令等
・特になし。

使用する機械・工具

  • バックホウ
  • ラフテレーンクレーン

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
前田工繊(株)
TEL
03-6402-3944
企業情報
公式サイト

このカテゴリーでよく見られている工法