ルートブロック工法「地中内樹木根侵入防止工」

2024/08/28 更新

雨水貯留施設の防根用途で敷設
竹林境界部に設置し、効果を確認

NETIS登録番号：KK-200026-A

概要

根の侵入を防止するために高密度ポリエチレンシートを地中に埋設する工法。

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製品概要施工事例・実績

新規性

建築用空洞ブロック積みに代わり高密度ポリエチレンシートとした。

期待される効果

・シート状で扱いが容易で施工性向上
・施工性向上による工程短縮
・労務費の低減による経済性向上

適用条件

① 自然条件
・降雨、降雪が著しい荒天時は作業を行わないこと
② 現場条件
・掘削を機械で行う場合、機械が稼働できるスペースが必要である
・作業員よる掘削の場合も同様に、作業する十分なスペースが必要である
・掘削した土砂の一時的な置き場が必要である
③ 技術提供可能地域
・日本全国技術提供可能
④ 関係法令等
・廃棄物と清掃に関する法律（廃掃法）に従い廃棄物は処理することが必要である