らくらくシュート

2024/08/30 更新

らくらくシュート外観
らくらくシュートによる打設状況

NETIS登録番号：HK-210004-A

概要

コンクリート打設に用いる縦シュートが打設面の高さに応じて自動伸縮する技術

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製品概要施工事例・実績

新規性

・縦シュートとガイドホースだったものを、縦シュートに変位センサー、ウィンチ、自動伸縮機能、制御装置を設置しシステム制御できるように変更した。
・打設高さに合わせてガイドホースの切り替え作業が発生していたが、自動伸縮機能により切り替え作業が不要になった。
・目視による高さ確認を変位センサーを用いることで自動計測できるように変更した。

期待される効果

・自動伸縮機能にしたことで、ガイドホースの切り替え作業が不要になり施工性が向上する。
・変位センサーを設置したことで、打設高さの目視確認作業が不要になり施工性が向上する。
・自動伸縮機能にしたことで、切り替え作業に伴う再設置が不要になり作業員の足場の移動の減少し、墜落・転落やつまづき転倒などの発生リスクが減少し、安全性が向上する。
・自動伸縮機能にしたことで、切り替え作業が不要になり打継部にコールドジョイントが発生するリスクが減少し品質が向上する。
・一定の距離を保持し打設面の高さに応じて縦シュートが自動伸縮することで、作業員の熟練度に依存することなく一定の品質を確保できる。