濁水安全対策品「除濁タブ」

2024/08/27 更新
  • 除濁タブ
  • 通水処理前後の水

NETIS登録番号:KT-180121-VE

概要

河川濁水、土木建設工事で発生する濁水に対して、無機系固形凝集剤を用いて、水流のある濁水中に浸水するだけで濁水の外部流出対策ができる技術。
水流の無い濁水については、無機固形凝集剤を浸水し、濁水を攪拌し、水流を起こすことで濁水対策ができる。

新規性

・濁水処理設備による凝集沈殿処理から、無機系固形凝集剤を浸水させることによる濁水対策処理に変えた。
・液体及び粉末凝集剤から固形(タブレット状)に変えた。

期待される効果

・濁水処理設備および凝集・中和の監視が不要になることより、電力使用の必要がなくなり、また特殊技術者の配置も不要となるため、経済性の向上が図れる。

適用条件

①自然条件
天候、気温による制限なし。
②現場条件
・水中に設置するため、薬剤が入るスペース(1.0m2)があればよい。
・人が入れる作業スペースとして1.0m2程度必要である。
③技術提供可能地域
技術提供地域については制限なし。
④関係法令等
・環境省 水質汚濁防止法(昭和45年12月25日制定) 第三条第一項

施工事例・施工実績

工事採用実績

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施工手順

会社情報

会社名
八千代マイクロサイエンス(株)
TEL
03-3256-6011
企業情報
公式サイト

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