高熱伝導コンクリート

2024/05/27 更新
  • 高熱伝導コンクリートの概要
  • 骨材をアルミナに変えたことによる効果

NETIS登録番号:HR-230007-A

概要

酸化アルミニウム骨材を使用したコンクリート

新規性

無散水融雪施設の一般歩道部のコンクリート舗装のコンクリート用骨材を従来の砂・砂利・砕石からアルミナに変えた。

期待される効果

コンクリートの骨材を従来の砂・砂利・砕石からアルミナに変えたことにより、
・熱伝導率が大幅(従来技術の約3倍まで)に増加したことにより、品質の向上が図られる。
・低温度の熱エネルギーの活用が期待できることにより、周辺環境への影響が向上する。

適用条件

①自然条件
・降雨・降雪・強風時には施工を行わないこと。
・コンクリート温度が5℃~35℃となる気象条件下であることが望ましい。
②現場条件
特になし
③技術提供可能地域
全国
④関連法令等
特になし

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
東邦産業(株)
TEL
025-228-0168
企業情報
公式サイト

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