アルミニウム合金製波返し(Surfinal(サーフィナル))

2024/12/03 更新
  • 設置イメージ
  • 従来工法と新工法の比較イメージ

NETIS登録番号:KT-230190-A

概要

護岸の越波を抑制するアルミニウム合金製波返し製品。

新規性

越波対策工を護岸の嵩上げコンクリートからアルミニウム合金製波返し製品に変えた。

期待される効果

・護岸前面に設置する製品のため、眺望を維持したまま改修できるので、周辺環境への影響抑制が図れる。
・型枠組立・解体やコンクリート打設・養生が不要となるため、工程の短縮が図れる。
・省スペースでの施工が可能なので、施工性の向上が図れる。
・波圧等の衝撃で飛散する恐れもなく、安全性の向上を図れる。嵩上による空間の圧迫感も抑制できるため、現状の眺望を維持することで、通行車両への影響は小さくできる。

適用条件

① 自然条件
・樹脂カプセル硬化に影響する環境下(荒天、高湿など)での施工は控える。
② 現場条件
・足場(幅0.5m×延長数)及び高所作業車(幅2.5m×長さ6.0m)の作業スペースが必要。
③ 技術提供可能地域
・技術提供地域については制限なし。
④ 関連法令等
・特になし。

 

  

施工事例・施工実績

工事採用実績

8件
50件

施工手順

会社情報

会社名
日軽エンジニアリング(株)
TEL
03-6810-7890
企業情報
公式サイト

このカテゴリーでよく見られている工法