主桁・床版一体型FRP検査路

2019/04/11 更新

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NETIS登録番号:TH-180007-A

概要

橋梁に設置する、検査用通路にFRP材を使用して、床版と主桁を一体構造にした技術

新規性

・床版、支柱、手摺りにFRPを採用した。
・従来は別々の部品である主桁と床版を一体成形した。
・床版上面に勾配を設けた。

期待される効果

・FRP部材の採用により、耐腐食性が向上するため、従来の鋼製検査路より使用期間が長くなり、LCCの低減が期待される。
・FRP部材の採用により従来の検査路と比較して、約45%程度軽量化し、工程の短縮および施工性の向上が期待される。
・床版上面に勾配をつけることで、スリップの原因となる水たまりを防止することが可能となり、安全性の向上が期待される。

適用条件

① 自然条件
・特になし。
② 現場条件
・特になし。
③ 技術提供可能地域
・日本国内。海外にいては別途協議。
④ 関係法令等
・特になし。

使用する機械・工具

  • ラフテレーンクレーン

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
(株)栗本鐵工所
TEL
06-6538-7731
企業情報
公式サイト

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