気候変動と水災害への取り組み |
近年、記録的な豪雨が増える日本では洪水や浸水、農作物への影響等、あらゆる分野で被害が甚大化している。地域の安全を確保するためには、気候変動の影響に柔軟に対応・対策する必要があり、本特集では国土交通省が推進するプロジェクトや水災害に対応したメーカー製品を紹介する。
ニュートレンチくん-Ⅱ
抜群の空隙率で工事面積を大幅に削減した製品。 配管作業が不要、組み立ては連結ピースをワンタッチではめるだけで非常に簡単、工期短縮を可能とした。 上載荷重T-25に対応し、駐車場下の設置も可能。 ニュートレンチくん-Ⅱ独自の本体内部メンテナンス機能つきで、維持管理も非常に容易な製品である。
ハイテク止水板 Beaver-Dam
導入時の工事不要で短時間で設置ができる。一人でも設置可能なうえ、高い止水性能をもつ画期的な止水板である。
プラスチック製雨水浸透ます
都市型洪水への対策、雨水流出抑制は官民、規模の大小、手法を問わず広範な対策を行うことが求められている。プラスチック製雨水浸透ますは、軽量、コンパクト、低コストで施工が容易であることから、宅地でできる身近な雨水対策として注目されている。また、プラスチック製雨水浸透ますは枯渇する地下水の涵養対策にも活用されている。
プレキャスト遊水池
都市型水害の発生を防除する雨水流出抑制対策の有効な方法の一つに雨水貯留施設がある。この雨水貯留施設は、従来ほとんどがダム式や堀込式の構造となっていたが、当協会では、土地の有効利用に着目し、施設を地下に設け、地上を公園、運動場、駐車場として利用できるプレキャスト式地下貯留施設の提案を続けてきた。 プレキャスト遊水池は、施工が迅速に行えること、施設上部の土地の有効利用が可能であること、空間貯留型のため維持管理が容易であることなどから、各地で採用されてきた。 それに伴い、適切な設計・施工・積算のため技術マニュアルの策定が望まれ、1994年には、(公財)日本下水道新技術機構との共同研究により「プレキャスト式雨水地下貯留施設技術マニュアル 設計・施工編、積算編、資料編」が刊行された。 さらに1996年には、阪神・淡路大震災後に刊行された「コンクリート標準示方書耐震編」にのっとり、「設計・施工編その2耐震編」「積算編改訂版」が発刊され、プレキャスト遊水池が優れた耐震性を持った構造であることが公的に確認された。 そして、2011年の東日本大震災によって被災した仙台市宮城野区、岩沼市および水戸市の3カ所の施設を対象に内部状況を調査した。どの施設も耐震設計ではなく常時の検討のみで、液状化による影響から取付管の損傷が見られたが、頂版スラブの落下などの供用目的への影響はなく、本体施設が十分な耐震性能を有していることが確認された。 また、2016年に発生した熊本地震で被災した熊本市東部浄化センター内の貯留施設でも内部調査を実施した。貯留量5500㎥、内高6.5mの雨水滞水池として供用されていたが、内部の施設にひび割れや破損等の異常は見られず、ここでも十分な耐震性を持っていることが実証された。 そしてこの度、技術マニュアルの2020年3月改訂版が下水道機構より発刊され、さらに現場状況をふまえた積算に対応できる内容となった。
ヘリポート付防災コミュニティセンター(プレハブアルミヘリポート)
近年、各地で豪雨が増加し国や自治体は水害から住民を守るための対策を進めているが、河川改修等の整備には多大な費用と時間が必要となる。エアロファシリティーは、ヘリポート建設の設計から施工管理までトータルプロデュースする国内唯一の会社である。老朽化する公民館の代わりに防災コミュニティーセンター等を検討の際にヘリポート設備を加えることで、より質の高い避難施設を有する災害に強いまちづくりを提案。
防水シャッター
防水シャッターと防火・防煙シャッターの機能が1つになったマルチハザード対応。 防火・防煙性能と防水性能が求められる地下街や地下通路と建物の出入口に設置することが可能で、通常時は管理用シャッターとしても使用することが可能。 浸水高さ最大3.0mまで浸水可能。 通常時の安全対策としての光電センサに加え、火災時にも人のはさまれを検知する座板スイッチを標準装備。
ポリソイル緑化工
土砂法面をアクリル系樹脂で強固にコーティング。浸食防止の速効性、全面緑化の確実性、費用効果大の経済性を持った法面緑化工法。
パネル軽量防水板 ミズヲトメ
一人でも簡単に設置できる防水板。事前工事が不要で低コストを実現可能。 (設置目安時間:約1分)
ミツバ・ドレン
グラウンド・公園・造成地などで使用する集束型暗渠排水管。暗渠管全周がスリット状の集水口のため、優れた集水効果が得られる。耐圧性能にも優れ、過酷な条件下でも適応。
レスキューボート DEIB-310
素早い組み立てと運搬性能の向上を実現 レスキューに特化した機能で、迅速な救助を可能にした。
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