ミツバ・ドレン
2025/10/30 更新従来技術
高密度ポリエチレン製網状管
新規性
単体断面がミツバのクローバー型をした小断面管を集束して1本の暗きょ排水管とし、外周には多数の縦線状の集水口、内部には多数の水路を形成。
期待される効果
・単体断面がミツバのクローバー型をした小断面管を集束させた円形管であり、同程度の耐圧性がある。
・外周に線状の集水口がいくつもでき、石や泥などによる集排水口の目詰りが減少。
・連続した線状のすき間が全周に多数でき、方向性関係なく集水するため集水量は向上。
・外周に線状の集水口がいくつもでき、石や泥などによる集排水口の目詰りが減少。
・連続した線状のすき間が全周に多数でき、方向性関係なく集水するため集水量は向上。
適用条件
・日本全国技術提供可能
・グラウンド、公園、治山、林道など
・グラウンド、公園、治山、林道など
活用効果
- 経済性
- 向上
- 品質
- 向上
- 施工性
- 同程度
- 工程
- 同程度
- 安全性
- 同程度
使用する機械・工具
- 転圧機
- バックホウ
施工事例・施工実績
工事採用実績
- 国
- 713件
- 公
- 2134件
- 民
- 2691件
代表的な公共工事実績
| 工事名称 | 東京駅丸の内広場整備他工事 |
|---|---|
| 施工場所 | 東京都千代田区 |
| 対象工事の目的 | 東京駅丸の内駅舎の目の前に、歩行者の憩いの場となる駅前広場を整備する工事。 |
| 施工年度 | 2017年度 |
| 採用理由 | 丸の内中央広場にある芝生エリアの暗渠排水管として、ミツバ・ドレンが採用された。暗渠排水管に求められる機能として、集・排水性能、耐久性能、耐圧性能が挙げられるが、ミツバ・ドレンはいずれの性能も高く、施工性についても管自体の上下・左右がなく接続も容易である。 |
| 施工後の評価 | 2017年に丸の内中央広場の全面供用が開始されてから、芝生エリアも維持されており、ミツバ・ドレンの暗渠排水管としての機能が発揮されていると考えられる。 |
主な工事実績
| 発注者名 | 施工年度 | 工事名称 | 用途 |
|---|---|---|---|
| 福島県 | 2019年度 | 県営あづま球場改修工事 | 地下水の集・排水性、耐久性の向上 |
| 福岡県 | 2019年度 | 災害関連緊急治山事業朝倉市黒川 | 山地の環境保全、災害復旧 |
| 東京都 | 2018年度 | 夢の島公園アーチェリー場施設整備工事 | 地下水の集・排水性、耐久性の向上 |
| 東京都 | 2018年度 | 海の森クロスカントリーコース整備工事 | 地下水の集・排水性、耐久性の向上 |
| 山梨県 | 2014年度 | 赤沢治山工事 | 山地の環境保全 |
| 横浜市 | 2010年度 | 横浜スタジアム | 地下水の集・排水性、耐久性の向上 |
| 横浜市 | 1997年度 | 横浜国際競技場(現日産スタジアム) | 地下水の集・排水性、耐久性の向上 |
| 千葉県 | 1989年度 | 東金浄水場天日乾燥床改良工事 | 汚泥の含水率低下促進 |
提供可能地域
北海道 東北 関東 北陸 中部 近畿 中国 四国 九州 沖縄
施工手順
会社情報
- 会社名
- ニホン・ドレン(株)
- TEL
- 0776-58-3301
- 企業情報
- 公式サイト