システムカディ・ウォーター

2024/07/22 更新
  • システムカディ・ウォーター設置例
  • システムカディ・ウォーター設置例2

概要

システムカディ・ウォーターは、国内製造の樹脂製(ポリエチレン)仮設防護柵である。躯体を設置現場に並べ、散水車から水を充填するだけの簡単設置で重機不要。排水口から水を排水できるので、移動・撤去も容易。頻繁に移動・転用が必要な現場に最適である。
 水を充填しているので、緩衝材としての効果も期待できる。

続きを見る

特徴

1.安心・安定の国内製造。
2.鉄球を衝突させた、強度実証実験済。
3.防護柵前面形状「フロリダ型」を採用。*前面形状の機能について参照。
4.赤白交互設置や黄色などのカラーもあり、視認性を向上させることができる。
5.1 基約30㎏なので、重機不要で容易に設置・撤去が可能。
6.不要になった躯体は、リサイクルとして回収可能である。
7.システムカディ・ウォーターは、レンタル使用可能。

 

 

   前面形状の機能について

 

システムカディ及びシステムカディ・ウォーターの前面形状であるフロリダ型(F 型)は、角度の違う2種類のスロープを備えた剛性防護柵の形状である。  車両が衝突する時、先にタイヤがスロープに乗り上げ、その後に車体が衝突することになり、乗員へのダメージを低減できる。 さらに、衝突時の車両誘導性も優れており、衝突後の離脱角度が小さく直進方向へ誘導するので、他車を巻き込む二次災害のリスクが小さくなる。

 

 

   強度実証実験(H 型ガードレールとの比較実験)

 

システムカディ・ウォーターとH 型ガードレールの比較試験として、50㎏の鋼球を振り子状に衝突させた。結果はH型ガードレールと同等の強度・安定性があり、仮設防護柵として十分な機能を有することが証明された。

 

 

 

 

 

   CADデータのダウンロードはこちら(外部サイト)

 

施工手順

会社情報

会社名
エヌディーリース・システム(株)
TEL
03-4212-6790
企業情報
公式サイト

このカテゴリーでよく見られている資材